2日目 7月29日(日)
C1 札内JP(4:50発) ナメワッカ分岐(9:23) 1917峰(12:15) 下降尾根 C2(15:00) 変なところに岩があったり、ひどい傾斜があったりと寝苦しい夜を過ごし良眠出来た人は誰一人居ない!?状態で朝を迎えた。とっと準備を終え、この日も円陣を組み気合を入れて予定よりも少し早く出発。 この狭い空間に5人用のテントを張ったのです。よく頑張った!!(笑) 外は依然、ガスに包まれていた。風が殆ど無いのが救いだった。 歩き始めはガスに包まれ視界はないが、時間の経過と共に雲が流れ、背後にはエサオマントッタベツ岳が姿を現しテンションが上がる!! 更に遥か前方には目指すカムエクがその姿を現しテンションMAX!! アップダウンを繰り返しながらカムエク目指して歩き続けます。 札内JPからナメワッカ分岐までは藪が非常に濃く登山道は、あって無いようなもので、何度も登山道を見失い道なき道という感じ。 でも、姿を刻々と変えつつ確実に近づいてくるカムエクに元気をもらい、終止ハイテンションで歩き続けるメンバー。 途中、見事な花畑をバックにオサレ!?な山ガールを気取って写真を撮る。 「なんかいいよね~女子山行!!」+Tミンですが♪ ナメワッカ分岐では青空が広がり前日に見ることが出来なかった景色を堪能。 刻々と姿を変えて近づいてくるカムエクに見とれながら黙々と進む。 1917峰の前にド~~~ンとカムエクが見えるベストポジションで40分以上の大休憩を取り、しばし思い思いに過ごした。 ここから見るカムエクのなんと素敵なことか・・・・八の沢カールで見るカムエクよりずっとずっとステキ!! どっしりと構えた独立峰のような存在感のあるカムエクは堀が深く「日高の平井堅だ~~」というのも納得 持ち帰りたいほどでした!! ここから下降尾根まで、あとひと踏ん張り!!気合を入れて出発。 グーンと下って登り返す。 登りになるとペースダウンする私は途中2回も足を攣ってしまい皆より20分ほど遅れて本日のテン場に到着。 1917峰ピークより更に近くに迫るカムエクを見ることが出来るこの場所は・・・・カムエク展望台!! 大興奮の景色を見ながらカムエクに乾杯♪ カムエクを見ながらビールが飲みたいと・・・・500mlのビールを頑張って担いだけど、こんな美味しいビールは初めて!!少しでしたが皆で分けあって飲みました!! ホント・・・・美味しかった\(^o^)/ 天気も良く、この日はカムエクを見ながら外で夕食とした。 この日のメニューはキノコたっぷりのマーボー春雨丼でした。 夏の時期、食材が傷み易いことを考慮して日持ちする食材&乾物のチョイスはいいですね。 しかも、ちょうど疲れも出てくる頃です。ピリッと辛めの物は食欲をUPします。 いよいよお楽しみの日高の夕陽。でも残念ながら雲が流れてきて、あっという間にカムエク及び日高の山々は雲の中へ。期待していた夕日は見られなかった。 でも!!! 夜20時頃、尿意を感じた私が外に出ると月明かりになんとカムエクのシルエットが浮かび上がり素敵!! 月夜のカムエクはプロカメラマンのTミンが写真に収めてくれた。本当に素敵なカムエクでした(*^^)v 3日目につづく
by wakaba_a1012sora
| 2012-09-27 01:47
| 山歩き
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