3月12日(水)9:00~11:30
網走にある自家焙煎の珈琲店「はぜや珈琲」 珈琲好きなちから!さんオススメのお店で、私も家ではここの珈琲を飲んでいます♪(*゜▽゜)_□ 珈琲教室をしているのは以前から知っていたけど、なかなか休みが合わないし、網走だし……… でも、以前から予定していた5連休最終日にちょうど、珈琲教室の基礎編があるとわかり、さっそく予約しました\(^o^)/ 以前から珈琲は大好きでしたが、豆をゴリゴリしてまで、飲んではいなかったの。 でも、ちから!さんの影響でゴリゴリして珈琲を飲むようになったら… 豆ゴリゴリ最高!!ってなった(笑) たいした道具も無かったけど、ポットやゴリゴリをちから!さんにプレゼントしてもらい今では毎日家でもゴリゴリ♪ 美味しい珈琲を家でも飲めるようになったけど… 人って欲が深い!! もっと…美味しく!もっと…上手に! 珈琲を淹れたい!!と思うようになりました♪ 珈琲教室では珈琲について色々と学ぶことが出来ました♪ 自分のため…備忘録として記録を残します 珈琲好きのかたはど~ぞ~ ↓↓↓↓ 1.美味しコーヒーとは 生豆(原料)・焙煎(加工)・抽出(調理)の3つ全てそろって一杯のおいしいコーヒーができあがる。 今回の珈琲教室ではその、3つを学びました。 2.珈琲ができあがるまで 栽培地域、コーヒー豆、精製工程、輸送、焙煎、選別、カッピング について現地にも視察に行っているオーナー山本さんの話を写真などを見ながら説明を受けます。 コーヒー豆が出来上がり、私がゴリゴリして飲めるようになるまで・・・・・ 本当に沢山の人の手がかかっているんだなー!! コーヒー豆の精製工程の違いで、珈琲の味も変わるんだということも知った。 焙煎したてが美味しい!!と思っていたけど・・・・ 焙煎する豆が新鮮じゃないと、美味しくないんだね。 それに、焙煎は豆の個性を引き出す大事な作業!! 原料の事を知らなければ、どう焙煎したら一番おいしく飲めるのかがわらない。 十勝の芽室町に同じく自家焙煎の珈琲店「もりた珈琲」という店がある。 このお店は、注文を受けてから焙煎をするのです。 なので、いつも焙煎したてのコーヒー豆を購入できます。しかも、自分の好みに応じて焙煎の仕方も変えられるんです。 私は深煎りが好きで、もりた珈琲で注文するときには・・・・深煎りで!! と頼んでいましたが、その豆、その豆で最高の味を引き出す焙煎具合があるのなら、豆に合った焙煎方法で焙煎された珈琲を飲みたい!!と考えも変わりました♪ カッピング・・・・・初めて聞いた1つ言葉です。 コーヒーは客観的に評価される時代で、世界の評価基準があるんですって\(◎o◎)/! 評価は100点満点で、80点以上がスペシャルティーコーヒーと言われ・・・・・ お高いそうですが、良品のコーヒー豆が増えてきているそうです。 珈琲・・・・・奥が深いわ!! 3.おいしい珈琲の選び方 ・産地が明確である ・新豆を選ぼう!! ・焙煎してから日の経っていない新鮮な豆を購入しよう!! ・酸味と酸化は違う はぜや珈琲さんでは、ちゃんと産地が明記されています。最近は、産地だけじゃなく生産農園まで明記されることもあるんです。詳しくわかるほど、良いと話していました♪ そして・・・・・・新豆が大事!!! 嫁とコーヒー豆は新しい方がいい!!と言うでしょ!?(笑) 自家焙煎をしているお店で豆を購入するなら、聞いてみるのも有りですね!!(^_-)-☆ 焙煎したての豆!!! でも、焙煎直後の豆よりも、半日から1日ほど寝かせた方が本来の美味しさを味わえるそうです。 それと、焙煎後から日々味が変化していき・・・・・焙煎直後より1、2週間後の方が美味しくなる場合もあるそうです。 毎日、変化していくコーヒー豆を日々楽しめるわけです!! そんな楽しみ方もあるんだね~φ(..)メモメモ そして、なにより感動したのは酸味と酸化の違いです 焙煎後からコーヒー豆は酸化していきます。 でも、豆の美味しさは酸味にあり、この違いを飲み比べて、教えてもらいました♪ <酸味と酸化を飲み比べした私なりの感想> 酸化・・・・・古臭い、香りもとんだ、ぼけた苦みのある珈琲(^_^;) (ゴリゴリをしないで飲んでいた時の珈琲の味でした) 酸味・・・・・フレッシュで爽やかな後味の珈琲(^-^) 4.豆の保存方法 美味しく飲める期間 豆の場合・・・・・・密閉容器に保存して焙煎後2~3週間 粉の場合・・・・・・出来るだけ早く飲もう!!! 必殺冷凍保存 豆も粉も冷凍保存が可能です。つーか、冷凍保存しましょう!!! 豆なら冷凍で2.3か月は大丈夫だということです。 でも、粉はできるだけ早く飲む方がいいそうです。 私は、朝の忙しい時間用に粉も使っていました。でも、ゴリゴリした味との違いにカフェインを摂るだけの珈琲になっていた・・・・・なので、今はゴリゴリ時間が取れるように、その分早起きをしています♪ 朝の出勤前に飲む美味しい珈琲は1日の活力にもなっているんです(*^^)v (注意)冷凍保存した豆や粉は解凍はせずに、すぐに抽出してくださいね♪ 5.おいしい淹れ方 ドリップ式 誰にでも手軽に美味しく珈琲を楽しめる方法です 豆は中荒挽き、粉は1人15~20g、湯温は93℃ 沸かしたお湯は細口のポットに入れ替えて注ぎます。その時点で湯の温度は90~95℃の適温となるのでお湯を作るのは簡単ですね!! 使用する水は浄水器を通すと良いそうですが、無ければ沸騰してから1~2分カルキをとばしたり、水を一晩ねかすのも良いそうです。 蒸らしがポイント 挽いたコーヒー豆にお湯を注ぐのですが、まずは蒸らします。 粉の中心から外に円を描くようにゆっくり、少しづつ注ぐ。 これが・・・・けっこう難しくて練習が必要です!!(+o+) 新鮮な豆であれば、この時にふっくらと豆が盛り上がります♪ 蒸らしの時に注ぐのは・・・・珈琲教室では3回の注ぎ方を教わりましたが、感覚的なことなので文章ではお伝えしきれません(・.・;) ぜひ、興味のある方は「はぜや珈琲教室」にご参加くださいね♪ <さし湯で珈琲の味を調節> コーヒーを淹れ終わったら、まずカッピング(味を確認)して、さし湯をします。 さし湯は濃く入れたコーヒーを薄くするのではなく、コーヒーの本来持つ味を引き出すのです!!! さし湯をしながら、味を調えていく作業・・・・・・・驚きです\(◎o◎)/! どんどんコーヒーの味がまろやかになり、苦みだけではない甘味や香味なども感じられるようになるのです!! 初めてコーヒー豆の本当の味わい方を知りました♪ はぜや珈琲の豆のメニューには、それぞれの豆の特徴が書かれています 後味がバターやピーナッツを思わせる香味・・・・・とか書かれていますが、正直感じたことは無い!!(笑) でも、これからは豆をしっかり味わえるようになろう(^_^)/ はぜや珈琲さんのグァテマラ&ザッハトルテ 珈琲教室・・・・・今度は応用編に参加したいな♪
by wakaba_a1012sora
| 2014-03-15 12:51
| ひとりごと
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