南日高 十勝岳 B沢~下りA沢

ご存知かと思いますが・・・・・ノートパソコンにお茶をこぼし電源が落ちました。

先日の沢のことをレポろうと思いましたが1枚もフォトがありません!!!
フォト頼みのblogだけに辛いところです。私は記録代わりにもフォトを使用していて、出発時刻やピーク着時間、下山時間も全てフォトのデータからいつも拾っています。写真だけで足りない時には音声も記録できる動画も使っていますから・・・・
私にとって山の写真は単に綺麗な景色だけのフォトじゃないんです!!!
しかも沢のことはまだ分らないことも多く、文章だけでお伝えすることも難しい・・・・なにせ着いていくだけで精一杯ですから酸素不足なのか、記憶もあいまいで嘘を書いてしまっても困るよね。


なので・・・・ご一緒したoyamaさんのblog「日高キチガイ~沢と焚火と雪稜を求めて~」を合わせてご覧ください。
沢歴10年のレポは流石ポイントをしっかり押さえています。



私は・・・・いくつか新たに感じたことや勉強になったことがあるので、フォトのまったく無い物となりますが記録しておこうと思います。




7月10日(日) 曇りのち晴れ

7月10、11日と連休を取っていました。
なぜなら・・・・羊蹄山合宿をしようと思っていたから。

羊蹄山は真狩コースを登っているが、他のコースは未踏。だから2連休で他の3コースを登りたいと思ったの!!
でも、沢訓の時に10日に沢の計画(初心者可能)なのがあれば是非、参加したいと言っていたのが現実に・・・・うれぴー♪
前回の沢訓でカメラが壊れ、新しい相棒の試し撮りも出来るのでワクワク。

集合場所に4時・・・・・
10分ほど前に着くも誰もいない。


5分経過・・・・・10分経過・・・・・・


起きた時(1時30分ごろ)には雨が降ってたから、もしかして中止!?それとも、もっと集合時間が早かったとか!?などなど考え不安イッパイになりながら、もしかして集合時間が遅いのかも!?とプラス思考で待つこと30分。

oyamaさん号が来たので・・・・ホッ。
沢に行く前からハラハラ・ドキドキしてどうすんだか(^^;


今回は沢訓より1週間後ということで、訓練じゃない沢山行にドキドキと緊張気味。
札幌から合流のM田さんと車止めで合流。夏山開きでもお会いしたが・・・・・記憶が薄い。
あの時は、初めてお会いする人が多くて、正直覚え切れていないのが事実。

なので当然挨拶も「若葉ですぅ~ヨロシクお願いしマンモス」とは言わないが・・・まぁ普通の挨拶を交わし出発。
本日、蓄大現役大学生も同行する。若いって素晴らしい~~~~~肌の張りが違うのよ。
もちろんオヤジ臭もしないわよね・・・・・きっと。クンクンしてないから分らんが(笑)

本日のメンバー
oyamaさん(言わずと知れた沢の達人。人の皮を被った猿・・・いや宇宙人と言ってもいいかもしれないほど高速早送りでもしてるみたいな動きでした。しかも沢で)、kameさん(沢訓では足の痛みで2日目はキャンセルでしたが大分足の痛みも良いようです。なぜkameさんというHNか気になりながらも聞き忘れた)、M田さん(札幌から参加で今回は足袋にわらじスタイルという素敵なものを見せていただいた・・・わらじ650円by秀岳荘)、T田さん(童顔ですげー可愛い顔してるのにバリバリの山女。運転する姿はまるで、高校生がハンドル握ってる感じでしたよ。でも大学から山を登り日高を歩きまくってます)、Iさん(昨年、沢には4本行っていると、水色のジャージが印象的。癒やし系でお菓子つくりが趣味・・・案外、天然系だと感じたゎ)F君(大学生・・・・若い!!この一言に尽きる。帰りに疲れた聞くと・・・まぁ少しと返答。もう少しで爪の垢をおねだりするところでした)そして、ヘタレ女王若葉。今回も更なるヘタレっぷりを疲労・・・・・じゃなく披露したわよ~~~~

以上7人パーティーです。


今回の行き先
楽古川からB沢を登り標高1457mの十勝岳を目指します。下りはA沢を降りる。
十勝岳というとご存知の方も多いですが、皆が知っているのは十勝岳連峰の主峰 標高2077m日本百名山にも選ばれている山だと思います。実はまだ未踏(^^;

なんと日高にも十勝岳があるんですよ!!!まぁ私も今回初めて知りましたけど。
日高の山ごく一部の山以外は、登山道がなく沢を詰めて登る山が殆どです。日高山に魅了された私とって、登山道のないこうした山を登れるのは本当に嬉しい♪日高の山を楽しむには沢登りなくしては無理なんだと改めて感じました。


6時40分過ぎだったと思います・・・・林道終点の車止めを出発
うす曇で時々日が差す。
まずは笹で覆われた林道歩き・・・・先頭を歩くのはkameさん。
でも、全然kameじゃない!!!!
そんなはや歩きな感じじゃないのに早いんだわ。
そのすぐ後ろを歩く私は着いて行くのも精一杯で、川原を歩くのもピョンピョンと軽いリズムに乗って進む。
見てると簡単そうだけど、これが以外に難しい。何も考えずに歩いているようだが沢の申し子oyamaさんはちゃんと考えながら歩いていると話す。

5年もすればスムーズに歩けるようになるよ!!と言っていたけど・・・・遠いね(笑)
楽古川のA沢、B沢出会いまで来るのにすでに汗だくぅ~~~~~~ヘロヘロ~~~~~
早く滝に会いたい~~~~~と思う。
バテないようにオニギリやパン、おやつもチョコチョコ食べる。


A沢B沢分岐を過ぎると・・・いよいよお楽しみの滝が出て来る。
F1は10m近い高さ、その後も幾つかの滝を登る。
※F1とは・・・・・Fall(滝)のことで出てきた順にF1、F2、F3・・・・と表現します。
北海道山谷の本ではF6の10m以上の滝が核心となっていたがロープも必要なくサクサクとクリア。
なんだか・・・・あっと言う間に終わった感じ。


行動しながらも当然、分岐や枝沢が見えるたびに地図で現在地を確認。
でも源頭を過ぎるとバテバテで地図を取り出すよりも座り込む。私にとっての核心部は源頭からですよ(笑)
※源頭とは・・・・沢の始まり。つまり、ここを過ぎると水が無いのよ~~~

ピークまでは藪漕ぎ&ハイ漕ぎでヘロヘロと歩いていると・・・・・
ハイ松トラップにハマったーーーーーー!!!!!左足が入り組んだハイ松の隙間に入り込んでしまい抜けなくなる!!!
無理やり抜こうして腓腹筋(ふくらはぎ)が攣った!!!(T0T)
私の後ろを歩いていたIさんが枝を広げてくれて足を引っ張ってくれて・・・・何とか脱出成功(^^;
すでにピークに到着していたoyamaさん&kameさんが心配してピーク手前で待っていてくれました。

やっとの思いでピーク着!!(時間は・・・わからい)
三角点があったのでメットと記念撮影もしたのだが・・・・フォトは無い(^^;
しばし休憩後に下山っす。

降りはA沢を降りる予定。ハイ松を漕ぎながら下る。
沢靴での下りはホントすべるぅ~~~何度も尻餅を着きながら何とか着いて行く。
ガレガレの岩場の沢に出て行くと・・・・・・
見事な柱状摂理のような岩壁が眼下に広がる深い谷に出た。
凄いスケールに息を呑む・・・・・

あまりの美しさに声も出ない・・・・・


でも、その谷はA沢ではなかった。
若干登り返してA沢に出て無事下山したが・・・・・・私としてはあの谷の渓谷の美しさが今も忘れらないでいる。
ルートを間違えてkameさんは謝っていたが、私は感謝をしたいくらいだ!!!

ホント素敵だった。また、あの光景を見に行きたい。
もちろん・・・フォトって来たよ♪
でも・・・・今は見れないのよ(笑)

登り返してA沢に出る前・・・・空には青空が広がり沢訓で登った野塚岳(私はピークを踏んでなかったけど)やオムシャ岳が見えた(^o^)V


☆☆☆反省☆☆☆
ルートを間違えて降りた沢で高さ1m20cm程の高さから転落した。
落ちた下は平坦で私の体がスッポリ入るスペースがあったのとザックがクッションとなったこと。そして頭を打ったがヘルメットを被っていたので、まったく怪我も痛いところも無かったのだが・・・・・
それから、下りが怖くなってしまい腰が引けビビリまくりで皆さんの足を引っ張ってしまった(^^;
情けない・・・・・でも、なぜだか妙に怖く感じて足を思いっきり伸ばせないのだ。
A沢は殆ど危険な場所なんて無いのに・・・・沢訓の下りよりも怖くてたまらなかった。

沢を自在に歩き回るkameさんに・・・・・・
私「怖くないですか~???」と聞いてみた。
kameさん「怖いよ~~~怖くないわけが無いよ!!」と笑って話していた。

そうか!!みんな怖いんだ。oyamaさんも沢を始めた時は上手く歩けなかったと言ってたし、何度も沢を楽しむうちに克服できることもありそうだ!!!沢に向いてないのかな!?なんて考えていたけど・・・・そんなことを考えるのは止めよう。とにかく、沢は楽しい!!!ホントに楽しいのだ!!!
ワクワク・ドキドキ・ハラハラのオンパレードは脳内麻薬が大放出でパワーと持久力の無い私にはヘロヘロ・ヨレヨレ状態になるけど・・・・・

これからも沢に行きます!!!ご迷惑をお掛けしますが皆さんヨロシクです。
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by wakaba_a1012sora | 2011-07-24 09:16 | 沢歩き
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